あかつき杯

2018年9月25日 TCG全般
ぼちぼち最近のカードがそろってきたというのもあり、KLD~HOU環境の供養も兼ねて参加してみた。公認成立した大会に出るのはなにげにAKHのゲームデー以来である(その時は準優勝)。
デッキは黒単ゾンビ。M19で帰還した戦墓のグール、死の男爵、さらには新戦力である墓所の司令官・リリアナを加えての参加である。

・・・の前に今のスタンダードに言いたいことがある。

ヴラスカの侮辱が高すぎる。

汎用性が高いのは日曜日使って分かった。使われて強いのも知ってる。でも、4マナの単発インスタントがあんな値段で売られてちゃ、スタンダードやる気にならんわ。
前にカーンでネタにされた話ではあるけど、やっぱり言いたいものはある。
だってこのカード、スタン落ちしたらストレージ行きだぜ?(もしかしたら拾う神もあるかもしれんが)
まぁおかしいのは「プレインズウォーカー」というカードタイプそのものなんだ、というのは極論。だが間違ってはいない。
たぶんラヴニカ後には、また侮辱の値段が上がるんだろうなと思ってはいる。みんながトロフィー使うわけじゃないし、ボロス・イゼットの火力は弱すぎるし、アゾリウスとラクドスはまだ出ない。テフェリーを巡る攻防では、どうしてもあれが絡まざるを得ないのが今のスタンダードの現実なんだな。

あとは鎖回し。そろそろ海外でもブチブチ言われ始めてるようであるが、あれが場に出たらもう勝てないってぐらいには勝てない。フェロキドンよりずっと禁止にしなきゃいけないカードのような気はするんだけど、フェロキドンってなんで禁止になったんだっけ?w

まぁ閑話休題。

結果は3-2でオポ次第では抜けもあったみたい(4位は9点だった)だがそんなところに滑り込めるほど運が良くはないのでw
でもひさびさに出た大会で3人ジャイアントキリングかまして場を混乱させたのは満足ですw

ちょっち反省会。

・喪心
軽いのはいいが弱すぎる。初手キープしてバラルに触れない、キランに触れないというのが致命傷になった。ギアハルクが落ち、ドミナリアの使用機会が増えるであろう次環境では、正直、全部板歩きの刑にしてもいいような気がするが、さすがに2マナとはいえ限定付きのソーサリーの除去を使うのはリスキーなので、殺害か、ラヴニカの新しい除去(墓地生物ぶんマイナス)とかに散らしてもいい気がする。鉄葉のチャンピオンがどのくらい盛り返してくるかによりそう。
フェニックスや鎖回しは場に出たらもうダメなので、抜去で手から抜いてしまう、という手もある。

・リリアナ
思ったより強かった。いつ強かったか?プラスしてるとき。w
除去としては今回使うヒマが無かったのでわからんが、あまりあてにはならない気がする。でも、セイレーンや霧渡りクラスの小物ならワンチャン。
コントロールはみんなマイナス3してかつリリアナ生存されたくないように動いてくるので、場がある程度固まっているなら死なない程度にリリアナを生かし、プラス能力でライフを攻めていくとコントロ-ルは結構嫌がる。貼りなおして4点吸ってたこともあったな。

・ジョス=ヴェス
たぶんリリアナの熟達の後釜を担うであろう。砂漠が落ちるので土地が沼しかなくなり、要塞がこっそり入ってキッカーで唱えるタイミングができるかもしれない。ゴルガリにすればトロフィーも入れられるし安牌だが、キッカーで撃つのは難しくなる。初期はトロフィー手に入れるの大変そうだし、お兄様のデカさには期待がかかりそうだ。

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