1月7日の日記

霊気紛争。

気になるカードは以下。

・守護フェリダー
サヒーリ以下略。
キキジキとも機能するので、新しい無限トークン系が作れてしまう。

・上級建設官、スラム
機体キャストでドローできる＆自身がコプターに乗れるので、機体を並べたいデッキに便利。
あと、呪禁オーラのドロー加速にも。

・不許可
まず虚空粘に謝れ。
受けが広すぎ。単純にカウンターの絶対数が増やせるが、リリアナやチャンドラ、ナヒリの奥義を潰したり、機体搭乗を潰したり、ミシュラや霊気池の起動を潰したりもできる。当然フェッチランドにも有効。

・遵法長、バラル
３マナからこれを出して差し戻しを構える、という動きが面白そう。

・解析調査
親和向けのカード。３枚は頭悪すぎるでしょう。

・戦利品の魔道士
剣。以上。

・発明品の唸り
かなりの危険性を秘めたカード。召喚の調べと似ているが、ゼロマナのアーティファクトは多いし、引っ張り出してくるカードの危険度も段違い。化ける化けない関係なく、とにもかくにもおかしい。

・致命的な一押し
巷を賑わす１マナ除去。
紛争すればやたら受けが広くなるが、アヴァシンイシュカナスカイソブリンに触れないのはご愛嬌でいいんでしょうか。
下の環境ならほぼ何でも殺せるわけだが、黒使いが除去に求めることは「ジェイスに触れる」であるため、完全に強いというわけではない。
瞬唱の魔道士との相性バツグン。

・才気ある霊基体
要するに軽い夜鷲なんだが、飛行が止まらない。
ただガシガシ殴ればライフ差がつきはじめるので、ほっとけない存在ではある。タルモ止まるならそれだけでエライ。
３マナ域が渋滞しがちな黒にはお誂え向きの軽さで、下の環境でも見る可能性あり。使ってみます。
でもギセラだけはカンベンな！

・ヤヘンニの巧技
衰滅亡きあとのボードスイーパー。
タフネス３が流せるので除去性能はかなり高い。ついでにリリアナが着地するとフィーバータイム。
モダンまでなら、使えそうな雰囲気がある。

・復讐に燃えた反逆者
紛争達成時のボーナスが大きい。モダン環境でフェッチランドや不毛の大地からの定番除去になりそう。

・秘密の備蓄品
紛争達成でクリーチャーが出る。そしてクリーチャーを生贄にできるので、紛争達成できる。自己完結してるよくわからないカード。
モダンの白黒トークンで活躍しそう。苦花との相性が意味不明。

・改革派の結集者
紛争達成で墓地から回収。まず場に出せる時点で謎。土地が拾えるのが更に謎。
最悪紛争達成に使ったフェッチランドをそのまま拾える。不毛の大地が再設置されるとわけわかんない事態に。
緑ゼニスでサーチできるのも大きな利点。
これ、本当にテストプレイしたのか？

・策謀家テゼレット
ゆっくりなテゼレットだが、除去能力をついに持ってしまったため生存率は高くなった。
さらに紛争メカニズムが判明したことで一気に自分株上昇。電池を割ることで、紛争達成しながら好きな色マナを供給できる。
今までのような「出してすぐ大技に繋がる」テゼレットではないが、盤面に与える影響は大きいと見る。長期戦で真価を発揮しそう。

・テゼレットの接触
はい、魂込めですか。え、壊れたら拾えるの？

・キランの真意号
オイ日本語訳。
PWの忠誠度で搭乗できるのがなんとも怪しいパワーを感じさせる。今まで小さいマイナスの無かったギデオン、チャンドラ、リリアナ、ニッサがいきなり攻撃に転じてくるのは凄まじい。特にギデオンは自分と一緒に殴るし、リリアナは相手のガードを下げつつ殴れる。まぁストーリーには合わないが、テゼレットを乗せてもいい。
アヴァシン、ギセラ、イシュカナにキャッチされてしまうのは愛嬌でいいのかね。

・ギラプールの希望
殴れる中断。
たとえば親和のようなタイトなダメージレースをするデッキが、ラスを１ターン遅くできるとしたら大きな脅威となる。
最悪パワー１飛行なので、そのまま殴るしコプターに乗せるし。

・弾圧する構築物
さまよう噴気孔以下略。

・次元橋
まず次元の門に謝れ。
ウルザトロン＋１マナで何でも出せる時点でアウト。候補はエムラクールしかいない。
ナヒリとはなんだったのか。これ本当にテストプレイしたのか？

・逆説の機械
まずジェスカイの隆盛に謝れ。
今回の最悪枠は間違いなくこれ。修繕で場に出せる、モノリス＋キーで場に出せる、金属細工師がモノリス＋キーと同時にアンタップする、旅するサテュロスかカンデラブラでアカデミーや揺籠の地やニクソスがアンタップする、ワークショップからキャストできる、とまぁ枚挙に暇がない最悪ぶり。
これ本当にテストプレイしたのか？

・産業の塔
ザンギョウじゃないよ。
無色供給も可能なので、親和が普通に積みそう。割れる可能性考えると、空壁地より強いと感じられる。

はい、今回以上です。
本当にテストプレイしたのか？（まだ言ってるよ